平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、高速道路沿線の地域に甚大な被害を与える未曾有の激甚災害となり、
「国内で発生した災害など被災地への支援」事業のあり方について改めて考えさせるものとなりました。
『公益信託 NEXCO関係会社高速道路防災対策等に関する支援基金』は、高速道路の防災対策および安全性向上に関する支援を行うことにより、
高速道路をご利用をされる方にとって、更なる安全性・快適性・利便性の高い高速道路の実現に寄与することを目的として、
平成25年3月11日にNEXCO関係会社および高速道路関連社会貢献協議会により設定され、三菱UFJ信託銀行が受託者となって運営しています。